Tsumeb, Namibia
 
旅が始まったと言いながら、ここ2日はずっと隠ってお仕事。どこにも行ってない。ここ2日は、ツメブという小さな街にあるドイツ人経営のバックパッカー専門のゲストハウスの庭でキャンプさせてもらっている。ゲストハウスといってもホテルの様な感じではなくて本当にオウチ。皆でゴハンを作って一緒に食べ、いろんな話をする。ヨーロッパの人がほとんどだけれど、ゲストハウスはいろんな旅人が集まってきておもしろい。情報交換ももちろんするけれど、それだけじゃなく、いろんな人のいろんな旅の仕方を見たり聞いたりするのもおもしろい。中でも今ゲストハウスで働いているドイツ人一家は特に印象的。彼らはトラックを家みたいに改造して、そのトラックでドイツからアフリカを旅し続け、ここナミビアが気に入ってそのままここで働かせてもらいながら何ヶ月か滞在し続けているらしい。5歳の男の子(レオンくんという)がいて、その子は地元の幼稚園に通っている。で、もちろん彼はドイツ語&英語のバイリンガル。こんなに小さな頃から、こんなに沢山いろんなものを目にし、いろんな人に会って来た子供ってどんな大人になるんだろうなぁ〜なんて考える。
 
それはさておき、昨日の晩は庭でBBQ。火をおこすのを手伝ってくれと言われ、かなりムキになってがんばった。10人分のBBQを作るための火だからかなりの量をつくらなくてはならなくて一苦労。肉の一切れが人間の顔くらいの大きさでビビる。(笑)
 
 
写真: 火をおこすクリストフ&レオン
Wednesday, February 27, 2008